冷蔵庫の処分方法5選!徹底解説|費用・手間・おすすめの方法は?

引越しや買い替え、同棲で生活スタイルが変わると、突然やってくるのが冷蔵庫の処分問題
「どうやって捨てればいい?」「費用はどれくらい?」「粗大ごみに出せるの?」と、検索しても情報がバラバラで迷いやすいテーマです。
結論から言うと、冷蔵庫は粗大ごみでは捨てられません。法律に沿った正しい方法を選ばないと、余計な出費や手間、トラブルにつながることもあります。
本記事では、まず最初になぜ粗大ごみでは出せないのか(家電リサイクル法)をわかりやすく説明し、その上で代表的な処分方法5つを費用・手間・リスクの観点で比較します。
最後には、「お金を払って捨てる」だけでなく、状態次第で“お金をもらって手放す”方法も紹介します。

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象製品

冷蔵庫は、エアコン・テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ・有機EL)・洗濯機・衣類乾燥機と並ぶ家電リサイクル法の対象です。
この法律は、使用済み家電から資源を回収・再利用するための仕組みで、適正なリサイクルを目的にしています。
そのため、冷蔵庫は自治体の粗大ごみとしては収集不可となっています。
また、冷蔵庫の処分には大きく以下の費用が絡みます。

  • リサイクル料金:メーカー・容量によって変動(小型で3,740円〜)
  • 収集運搬料金:運び出し・運搬にかかる費用(依頼先・搬出状況で変動)

つまり、「法に沿った流れでリサイクル料金+運搬料金を手配する」か、別の方法(買取・引取)を選ぶ必要がある、ということです。

冷蔵庫を処分する5つの方法(費用・手間・リスクを比較)

ここからは、代表的な5つの方法をメリット、デメリットを状況によって具体的に解説します。
自分の状況(予算・時間・体力・車の有無)に合わせて選びましょう。

1. 家電リサイクル券を使って指定引取場所へ持ち込む

正規で最もオーソドックスなやり方。自分で手配・運搬する分、費用は抑えやすいです。

手順(ざっくり)

  1. 郵便局等で家電リサイクル券を購入(メーカー・容量を記入)
  2. 冷蔵庫の搬出
  3. 指定引取場所へ自分で運搬・持込

費用目安:リサイクル料金 3,740円〜(容量・メーカーで変動)
メリット:正規ルートで安心/業者手配が不要ならコスト最安になりやすい
デメリット搬出・運搬の労力が最大の壁。上階や狭い通路は実質難しい。車がない場合はレンタカー代も発生し、結果的に高くつくことも

向いている人

  • 1階住み or エレベーターありで搬出が容易
  • 車(バン・ワゴン)が使える/体力・時間に余裕がある

2. 家電量販店に引き取りを依頼する

新しい冷蔵庫を買い替えるタイミングならこの方法が一番手っ取り早いです。
設置と同時に旧品を引き上げてもらえます。

費用目安リサイクル料金+収集運搬料金 → 合計5,000円前後が目安(店舗やエリアで差あり)
メリット:購入と同時に完了/日時も合わせやすく手続きが圧倒的にラク
デメリット処分のみの依頼は割高になりがち/繁忙期はスケジュールが取りづらい

向いている人

  • 新品を購入予定で、お金より手間を減らしたい
  • 引越しなどが控えているわけではなく、時間に余裕のある人

3. フリマサイトで売却する

まだ使える冷蔵庫なら、売却も選択肢。
主な媒体としてはメルカリ・ラクマ・ヤフオク・ジモティ等のフリマサイトがあります。
自分で金額を決めることができ、過去の販売履歴も入れるので価格設定が非常に簡単です。
ただ、売れるまでに時間がかかる場合があるので冷蔵庫の処分を急いでいる方には不向き。

費用目安:手数料(約10%)+配送費(大型は数千円〜1万円超
メリット現金化の可能性/年式・状態が良ければ高く売れることも
デメリット:大型は配送がネック。搬出・梱包・集荷の手間/売れるまで時間がかかる/取引トラブルのリスク

各種フリマサイトのサービスの特徴を大まかに説明いたします。

  • メルカリ:利用者が非常に多く売れやすい。大型は「たのメル便(8,600円〜)」が使えるのでメルカリ内で完結できる。
  • ヤフオク:オークション形式。配送の手続きは基本自己手配。
  • ラクマ:手数料が相対的に低め(基本は10%。販売個数や売り上げにより手数料が下がるシステム)。大型配送は自己手配。
  • ジモティ:近隣直接取引が強み(送料ゼロも)。一方で個人間取引の安全管理は自己責任となります。

向いている人

  • 年式が比較的新しい(目安:3〜5年以内)、状態が良い
  • 梱包・集荷・日時調整などの手間に耐えられる

4. 不用品回収業者に依頼する

電話1本・最短即日で来てくれるのが魅力です。
冷蔵庫以外の不用品も1ルーム1.5万円~まとめて処分可能です。(費用は業者ごとに異なる)

費用目安5,000〜10,000円前後(品目数・階段有無・人員追加で増減/ワンルーム丸ごとだと1.5万円~なども)
メリット搬出〜運搬〜処分まで丸投げできる/急ぎの退去や引越しに強い
デメリット(最重要)無許可業者に注意。高額請求・不法投棄のリスク

ここが重要:許可の種類

  • 家庭ごみの収集運搬には「一般廃棄物収集運搬業」の許可が必要(市区町村発行)
  • 産業廃棄物の許可だけでは家庭ごみの回収はできません
  • 見積時に許可番号の提示を求め、総額(出張費/搬出費/階段料金/車両費/リサイクル料)の内訳まで確認をしっかり行うこと。

向いている人

  • 時間がない/体力的に難しい/一気に片付けたい
  • 同時に家具や小型家電も処分したい

5. 出張買取サービスを利用する

ここまでの4つは基本的にお金を払って処分する方法。
一方で、状態が良ければお金をもらって手放す=買取という選択肢があります。

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向いている人

  • まだ使える冷蔵庫を“楽に・無料で・現金化の可能性も”で手放したい
  • 梱包や出品・配送手配の面倒は避けたい

ざっくり比較(費用/手間/リスク)

方法費用目安手間リスク/注意点向いている人
リサイクル券+自己搬入本体3,740円〜+運搬自前最大(搬出・運搬)けが・壁傷/レンタカー費体力・車あり/費用最優先
量販店引取5,000円前後(購入と同時)処分のみ割高/繁忙期の遅延買い替え同時に済ませたい
フリマ/リサ店売却手数料+送料(〜1万円超中(出品・梱包・集荷)売れ残り/配送破損年式新しめ・時間取れる
不用品回収5,000〜10,000円最小(丸投げ)無許可業者に要注意急ぎ・まとめて処分
出張買取(BUY LINK)0円〜買取最小(来訪→引取)状態で買取不可も楽に手放し+現金化狙い

※上記は目安です。設置階数・エレベーターの有無・サイズ・状態で増減します。

追加で知っておくと失敗しないポイント

壊れている/動かないとき

  • 完全故障は基本的に費用がかかる処分に寄りやすい

搬出前の準備

  • 霜取り・水抜き:前日〜半日前に電源を切り、霜取りとドレンパンの水抜き
  • 通路確保:玄関〜廊下の障害物をどかし、搬出経路を確保
  • 採寸:本体サイズとドア幅・エレベーター寸法を確認

引越し繁忙期(3〜4月・9月)

  • 量販店・回収業者・引越し便が取りにくく料金も上がりがち
  • 1〜2週間前の早め予約が安全

リサイクル券はどこで買う?

  • 郵便局で購入が一般的。家電量販店で代行してくれるケースもあり

まとめ|“費用を払う”か“お金をもらう”か、最適解は人それぞれ

  • 冷蔵庫は家電リサイクル法の対象で、粗大ごみには出せません
  • 処分方法は5つ。費用・手間・リスクを比較して選ぶのがコツ
    • 最安狙い:リサイクル券+自己搬入(ただし体力勝負)
    • ラクさ最優先:量販店引取 or 不用品回収(許可確認は必須)
    • 現金化:フリマ/リサ店(配送・売れ残りの手間は重め)
    • 楽に+現金化の可能性出張買取(BUY LINK)

「お金を払って処分」だけでなく、“お金をもらって手放す”選択肢を知っていると負担は大幅に減ります。
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